TaKaRaと作るワンピース
多嘉良、ワンピースづくりを始めた。
というのは、私が
作って作って~
と、うるさく言ったから。
多嘉良実家に、お母さん(洋裁やってる)
のミシンあるし。
お道具もあるし!
お母さんは、ピアノも洋裁も教えてたから、
とても上手。
和裁もできるけど、それは教えてないらしい。
多嘉良は研究熱心なので、手芸本を読み、
YouTubeで作ってるのを観て、お母さんにも
聞いて教わって、作っている。
お母さんが驚いてた。
ほんとに華ちゃんが言ったことは、するのね…と。ちょっと引き気味。
でも嬉しそう。
アンティーク布、私が選んで
デザインも私がやって、
多嘉良が型紙起こして、
ミシンで縫うの。
多嘉良は、私の着るやつしか作らない
と最初言ってた。どうかな。
web販売になったら、お楽しみに。
すぐ作れるわけじゃないと、ようやく
わかったわ。
お母さんが手際よく、服を作ってくれたから
簡単かと思ってた。
アンティークの生地は、地直しが必要だったり、まず手洗いしたり、もっと大変みたい。
あと、
空間把握的な能力が…
数学的な力が必要なんじゃないかと、
多嘉良の製図を見て、思ったの。
作図だよね。幾何学だよね。
手先が器用なだけじゃ、無理みたい。