ちょっと話す、孤独について

ご依頼人様は、私が生きるのを支えてくださる。

よく知らないから…という面もあると、

多嘉良は言うの。

近くの友達で、すごく仲の良かった人が、

多嘉良と結婚したことで離れたり、

（みーさんを裏切ったと思って）

…この1年で。

だけじゃなく、やっぱり、近づいたら

読まれる、怖い！

って思う人も、いるわけさ。

許可なく読んだりはしないけど、

視えるものは視える、わかる。

醜さを見られたくない、って思っている方々。

醜さって、人によりけりで、

醜くないのよ。だって、みんなが持ってるんだもの。

醜いと思ってるだけよ。

多嘉良ですら、見せたくないって

シャットアウトしたりする。

私は拒絶されたと思って、泣く。

すると見せてくれる。

全然醜くない。逆。綺麗だからこそ、

考えたりすることなの。

醜さを見られたくない、って離れる人もいる。

私は、良い加減な付き合いがずっと出来なくて、今も駄目よ。

深く深く知ること、知り合うことが本物と

思ってしまって。

多嘉良はさ、私が死んだら死ぬって本気で

思ってて、だから本物だ、と思って。

本物の愛って、何だ？どこにあるんだ？

って思ってたけど…

見知らぬ人が、転んだら助けてくれる。

これは愛。普通の、本物の愛。

そこら辺にあった。あったんだった。

人とは、10割付き合う必要なくて、5割くらいで良いみたいよ。

その場、その場、仕事の休み時間とか。

笑い合ってたら、良いみたい。

私、本気で笑ってたわ。今まで。作り笑いできないから。面白くなかったら、能面だった。

男女間のほうが、仲良くなりやすくない？

何だかさ。

で、男子と遊んでたら、仲良くない女子に

変なふうに言われたわ。

多嘉良のお父さん。

賢いから、色々は聞かない。

1個伝えたら、6個くらいわかってくれる。

目の前にいる、ただの娘。（私）

守る対象と思ってくれる。

お母さん。私を小さい子どもだと思ってる。ずっと。

お母さんも、守ってくれる。

でも、昔

「あの子（多）と一緒にいてほしい」

と言われた。

私が家出（一人立ち）しようと思ってた時期。

「〇〇ちゃんいなくなったら…」って。

多嘉良がおかしくなるって、わかってたんだ。

みーさんについて。

みーさんは、全部を受け入れてくれる人が

ほしかったのだから、私と同じ考え、価値観。

みーさんも、持っている全部を注いでくれた。闇も。

みーさんの愛は、疑わない。

多嘉良の、「拾わないと、この猫は死ぬ。だから拾う」っていう

最初の感覚。100％の善意と好意。

そこからの、愛。

多嘉良の愛は、疑わない。

娘は、私の娘だから、

ママってこの世に一人だから。

生んでくれた人って。

100％の愛。全身で愛して！と泣くのは、

赤ちゃんの頃から。

だから、娘も疑わない。

愛って…

疑う必要のないもの。

ずーっとずーっと、愛って憎しみに変わるから、信用できないとも思っていた。

憎しみも、愛の一部だったりするのに。愛そのものだったりするのに。

人は、たまに豹変する。豹変するのが恐い。

豹変する人が嫌だ。

人格がぐらついている人。

そういう人の近くで育ったから、すぐわかる。

センサーついてる感じよ。

うーん。孤独の話から離れたかね。？

人の中にいることが、恐いという人の気持ちもわかる。過敏なんだよ。周りの人の心の動きを感じるんだね。

若い人で、困っている人を助けたい、

病気になる前に。

病気とされる前に。

攻撃する声が聞こえる？統合失調症だよ、とか言われて、強い薬に浸けられて

おかしくなる前に。

誰かを助けたい。今、聖夜に泣いてる人を。