夜中のひと悶着(うっすら変態)
秘術を、木曜日の夜と、
金曜日の朝と、さっき。夜中に行いました。
ブレスレット、出来たので。
あくまでも、化け猫作製、儀式用ですが…。
土曜日、ご依頼の方々に、個別にお知らせ予定です。
力を使い果たしたかと思いきや、
わりと元気な化け猫。
なぜなら、1日眠っていたので。
とっても、眠くなっていて。
多嘉良の留守な時間が、日中にあったのだけど。
起きられず。
お風呂中、爪(足)がまた、陥入している。
陥入爪。左の親指だけ、必ず。
痛いニャー。
多嘉良。
お風呂後、ソーイングセットを持ってきた。
ソーイングセット…。
嫌な予感。
多「オペを始めます」(無表情)
私「げっ…」
多「冗談だよ。ははは」
私「針、出してんじゃん!」
小さい、糸切り鋏も。
多「大丈夫だ。なぜならこのソーイングセットは新しい」
?
綺麗、と言いたいらしい。
うちには、オキシドールやヒビスコールなど、消毒液がいっぱいある。
外から帰ってきたら、必要。
ちょっとしたことで、いつの間にか切り傷が
出来たりする。ま、痣も出来るけど。
切り傷は、消毒しないと簡単に、化膿したりする。
多嘉良め…
オキシドール持って来やがった。
彼は、怪我の手当てとか、棘を抜くとかが、
大好きなのだよ。
誰かの手当てが、だよ。
多嘉良自身は、怪我が大嫌い。
それでキックボクシング辞めたから。
私「い、痛くしないでよね」
多「…」(集中)
あれ。痛くない。
多嘉良、なんと、陥入して棘になっていた爪を、なんと、指先で摘まんで(折って)
摘出。
痛くない。
多「弱っ…」
とか呟いてる。
バキッともボキッ、ともポキッ、とも言わず。くにゃっ、と折れる爪(棘化)。
うーむ。粉化してない?
多「前から言いたかったのだが」
私「ん?何だ?」
多「取っといて良い?」
…
私「え?今なんて言った?」
多「取っといて良い?」
私「なにを?」
多「これを」
…
棘を。
私「ん?取っといて、どうするの?」
多「取っておくだけだが」
…
いやちょっと、意味がわからない。
誰か、今の流れでわかったかた、います?
います。
います?
いるの?
私「それってさ、フェチなのかな」
多「fetishismだな」(発音良◎)
私「あの…ちなみに…」
多「はい」
なんだよ、“はい”って。
私「食べたりしないよね?」
多「これは特に食べないな」
私「これは、って何よ」
多「喉に刺さるおそれが」
私「魚の骨より、安全だと思うけど…」
駄目だ、変態に付き合ってたら、話がどんどん変になってきたわ。
じゃあ、おやすみなさい。1時だ!
寝なきゃー。