輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

🥞

昨日、夕ご飯どうする?で

近くのホテル内で食べるか?と

いう話が出たんだけど、

出歩きたくなくて。

 

なんか…優しい味の

塩味のお粥とか、食べたくて。

 

娘は、お肉。ステーキ。と言ってて。

結局、娘だけ、おじいちゃんおばあちゃん

(多嘉良のお父さんお母さん)と

お食事へ。

 

私達は、先に家に。

後で、娘は送って貰えるので。

 

お粥は多嘉良が作ってくれた。

お味噌汁も。

 

そういえば、病院で出た卵焼きについて、

話をしていたのを思い出した。

 

おばあちゃんの作る卵焼き、美味しいよね

って話。

でも、多嘉良のおばあちゃんは早くに

亡くなってて(父方か母方か忘れたけど、

どちらかはあまり会わなくて?)

味を覚えていないそう。

 

多嘉良のお母さんは、花嫁修業時代、

お料理教室に通っていたので、整った味。

 

おばあちゃんの卵焼きってさ…

地方にもよると思うんだけど、

甘辛い?というのか。

味付けがお醤油と、お砂糖なんだよね。

田舎のほうの味。お砂糖が、ドチャーっと

入ってるの。

だし巻きなのか、よくわからん。

 

それで、多嘉良は私が今まで、

なんか舘とか、子供の時にも作ったことが

あるはずなんだけど、お弁当にも。

卵焼きを。

 

それが印象に残ってないらしく、

「ばっかオメサン、うめかったろがね」

(方言ばりばり。訳:美味しかったでしょ❔)

と言って、改めて、気合い一発で

作ってやった。

 

それらの写真は取り忘れたんだけど、

(というか、何の変哲もない)

多嘉良、一口食べて

「ううっ」

と言った。

 

私「な、何だよ」

多「うまい」

私「な?だろ?」(ノリが先輩と後輩)

 

多「居酒屋以上料亭未満」

私「料亭レベルはムリでしょ」

多「ところでこれは何が入ってる?」

私「白だし、お醤油、コンデルスミルク」

多「……(モグモグ)」

 

たまたま、目について入れたんだけどね。

美味しいのですよ。

 

その後、娘が帰ってきたけど

ソファーで爆睡してて、

私達はその近くで、柔道を観ていた。

娘のイビキが聞こえます…

 

私「たからー、このフランスの女性選手に勝てる?」

多「勝てるわけないだろ。秒殺される。逃げることは可」

私「逃げ足、速いもんね」

 

娘「おなかすいた」

 

私「えっ、寝言?」

多「いや起きてる」

私「ステーキ食って、腹減るんかい!」

 

娘、成長期。

ちょっと心配なのが、思春期早発症という

成長が早すぎるやつ。

これ、ただ成長が早いってだけじゃなく、

脳やお腹も調べなきゃで、

最終的に背が低くなったりと、けっこう

大変なのです。

 

多嘉良は、何だっけ、小5~6で約20cm

伸びたらしく、

膝が痛かったそう。

身長伸びる時は、成長痛が膝なんだって。

小5が食欲のピークで、何をどんだけ食べても、太るどころか、痩せていくぐらいで。

 

最近、パンケーキにはまってるらしい

娘。

頑張って作ったんだけど、

うーむ。…

微妙。

 

そういえば、入院前に

娘がシチュー食べたいと言って、

作ったらものすごい具合悪くなり、

病気だと実感したわ(今更?)。

途中で娘が、作るのを代わってくれたんだよ。

あーあ。

 


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↑チョコソース+コンデルスミルクがけ


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あ、練乳ね。

チョコかけすぎ。