輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

春の午後の眠り

春眠

春の午後に、多嘉良とお昼寝。ぐうたら。

 

怖い夢見た。

姉と私が、母を殺す夢。

死体を隠す夢。

私は、中学生だった。

 

多嘉良登場。

完全犯罪にするって言ってて、

手伝ってくれる。

 

私は、神様3人に近づいて、お話している。

神様は、教会に行きなさいっておっしゃる。

 

目が覚めたら

カーテン閉めてても、外の陽の光が、

くっきりわかる。

暖かくて、美しい光。

 

幸せそうに眠る多嘉良。

絶対に、なにがあっても守ってくれる人。

小憎らしいこともするし、言うけど。

 

―‐―‐―‐

 

皆、もし、さ…

もしもだよ、

ニュースとかでさ、

ここの地方で

会社役員〇〇さん宅で密室殺人の疑い、

とか

無理心中との両面で捜査、とか

わけわからん事件があったら。

 

多嘉良が、考え込んで仕組んで、外からは

見つからないように、愛するあまりに

やったんだなあ、と思ってね。

 

娘は守られるし、多嘉良実家に行ってる日だろうし、将来も守られるし。

 

色々な昔からの、どうしようもない

ことが沢山積み重なって、

きっと奥さん(私)が病気だったから、旦那さん(たから)は、看護に疲れたんじゃないか

とか言われると思うんだけど。

 

何とも言えない気持ちに、なると思うけど

それでも、なんか…

愛情のもつれた果てに、そうなって

誰も怨まないし

哀しくもなくて

幸せになったんだろう、完全になったんだろう、

と思ってください。

 

 

‐‐‐って、人に迷惑かかるし

娘第一なので、させないけどね!!

 

心配なのよね。多嘉良って何考えてるか、

みえないから。