輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

道中、雪

綺麗な景色あり。

 


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神様からの、年賀状だね!

と多嘉良に言って、

寝た。

 

起きたら、夕方のはずが

夜な感じ。

ドライブイン、寒い!

 

他県の人が、

薄着で雪を触ってる。

 

同じ日本と思えない、って言ってた。

本当ね。寒い。

 


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徐々に、雪嵐。ブリザード

 


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視界が怖いのよ。

道路も、雪があるね。凍結はしてないけど、風がちょっと強いのかな。

 

まだお家までは、時間かかるね。

 

夜は、多嘉良にマッサージをしよう。

 

雪をパーッと見た時、

あ、1月の雪だ。

と思った。

 

記憶の中の、どこかの1月の雪。

 

春の夜の匂いとか、同じように感じない?

部活帰りを思い出したり。

 

1月、受験前、中学校からの帰り道

を思い出した。

 

それから、母を思い出した。

 

うちのママの名前ね、雪というの。

 

誕生日が12月だったから、雪の降る日に生まれて、それで雪さん。

 

「名は体を表す」で、

振り返れば、色々な意味で、純白、

儚い人だったのかもなー…

と思う。

あと、冷たい。かな。

人に深入りしないというか。

 

時間が経って、やっと悼むことが出来る。

 

お、あと、もう少しで無事に着きそうです。

 

→あれ、まだだって。