輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

ひみつのシジル

海外のグリモワールを見ながら

多嘉良と、つくった。

 

グリモワールというか、アンティークの

フランスの祈祷書なんだけど、なぜか後半から、シジルなどの記載が…(手描きで)

 


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立派なリボンで、隠されてしまう

秘密のシジル。

 

意味、効能は 「天から降る完全性」

「完全無欠な贈られもの」

具体的に願わないとならなくて、

…でも、世界征服とかは叶わないよ。

 

これを、舘ショップに出した。

 

今日は、教会へ。

寒い。

心臓が凍りつきそう。

 

娘と多嘉良は、ピアノ発表会のリハーサルへ。

 

ついていった。怒られながら。

駄目と言われながら。

そうしたら、連弾のリハーサル前に、

多嘉良に仕事の電話が。

 

彼は、なにげに重要な仕事もしてて、

急ぎ。(お父さんの会社)

 

そのピアノ教室の生徒さんの、保護者って

全員、ピアノ経験者。

お母さん方々は、皆さん連弾のためにいらっしゃる。

………。

 

(あれっ、猫さん弾かないの?子猫さんと。)

という空気。

 

自慢じゃないけど、私は譜面すら、まともに

読めねえのよ。

 

先生が来てくださり、娘は無事に先生と弾いた。

 

多嘉良に、後から

「あんな簡単な曲。代わりに弾いておいてくれ」

みたいなこと、言われる。

 

無理!!

書いたっけ?メヌエットだか何だかで。

無理よ。

ドレミファも、よーく確認しないと、

わからんのよ、私。

 

ドから、えーと、ド…レ…ミ…ファ、ふぁ?

って。なるのよ。

 

午後、多嘉良は一応、発表会のお手伝いを

しているため、他の教室の先生とも

お話をしたり。

 

それには行けないから、私は家でお昼寝。

 

何だか、とっても役に立たず。

 

気落ちしたのを慰めるため?らしく、

私に毛布を買ってくる多嘉良。

 

なぜなら、私は常に毛布をズルズル持って、

くるまっているから。家で。

 

寒いし、眠いから。冷え性。と、精神安定ね。

 

娘よ。

娘は、立派よ。

たくさん人がいる前で、堂々と弾いたわ。

話によると、リハーサルのほうが、緊張するらしいの。

 


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この衣装の予定。

 

多嘉良は、午後にリハーサルをしたようで、

あー、見たかった…

(写真撮りたかった)

 

それ言ったら、

「俺のことが好きなんだな?」とか

言ってる。

いいえ、ブログの材料に。

しようと思ってさ。

 

多嘉良は、人の写真を撮るけど、

撮られるのは嫌い。

受け身は嫌い。

俺俺様様だから。