輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

恋と愛

いきなり仲良くは、できないみたい。

(たー&みー)

 

でも、生きてるんだから、みーさんが

死んだわけじゃないんだから、

仲良くしてほしい。

人に、憎しみを持つのはしょうがないんだけど

憎しみを、溶かすことが出来て

その人を慈しめたら(手伝ったり支えたり)

神様に近づける。

 

多嘉良は、みーさんが憎たらしくても

お世話はしていた。

みーさんが、全然動けない冬、

私も退院して自宅療養バリバリの頃に、

みーさんのお父さんと交代で、

みーさんをお風呂に入れてたくらいだから。

 

とりあえず、シャワーね。

でも、人の体を洗うって大変なんだよ。

私、義理の祖父母(血の繋がりなし)の

介護、通って手伝ってたけど

すごい大変だった。痩せてても、人の体は

重いから。

 

みー&たー(順不同)の、二人の間に流れる

緊張感ってのは、上手く書けない。

空間がビリビリ。

みーさんが、それをあんまり感じてないってのが、天然。

 

あの文でわかるように、みーさんは天然。

純粋。ちょっと変わり者。

私に言われたくないか。

今はおじさんだけど、まあ、若い時は

かっこ良かった(に、入ると思う)。

姉いわく、

「武田 真治を100発ぶん殴った顔」。

ひどい。武田さんに。↑

 

今日、しみじみ思ったけど

静かな家で、静かに話してきたけど

(みーさんは筆談)

 

私が、みーさんを許さないとか憎むとか、

嫌うとか一切、決して、ない。

とは伝えた。

みーさんは

笑うことが少なくなったけど、それ聞いて

にこーっ、とした。

 

いや本当、友達にも

みーさんはボロクソに言われたり、

逆に多嘉良が悪く言われたり、

人は色々。

それぞれ価値観あるからね。

しょうがないんだけど。

 

みーさんとは結婚したくらいだし、

結婚生活も長いか短いかわからないけど、

26で付き合ってから28で結婚して、

それで、多嘉良の手が入り、

踏み込んで来たのが

(マルサか!)

35か。だから、全部だと約10年。

10年、ちゃんと好きだったわけよ。

今は、好きの種類が変わっただけよ。

 

なので、まあ、多くの離婚経験者

(かなりひどいことが離婚事由の方々は、

別として)

は、元旦那さんとか、元奥さんが

悪く言われたら、やっぱ、悲しいはず。

結婚し、一緒の生活があったので、

自分自身の一部が、悪く言われる感じ。

 

別れても好きな人、って何かのタイトル

であったな…歌か。

 

だいたいの人は、別れた時つらくても、

後からその人の幸せを願えるもの。

それが大切。人の幸せを願えたら、

こっちも幸せになれる。

 

ただ付き合ってて、別れた人も

悪く言われたら、つらい時あるけどさ。

同じよ。

深く付き合ってたのなら、なおさら

苦しいし、一生懸命想ってたのだから、

周りから見て、破滅的であっても。

周りから見えないことはある。

 

現在進行形のカップルにも、言えること。

完全体な人、いないから。

許しあって、補う。

 

みーさんと私が、向かい合って話してた時

多嘉良がどうしてたかって言うと、私の隣で

携帯で部下の男性とやり取り(仕事)

しながら、

チラチラこっち見て、イライラムカムカ

してる感じ。

 

ダメじゃん。慈愛はどこ行った?

 

多嘉良が少し離れて、部下の男性と電話を

始めて、それでも多ーさんの

監視中ではあったけど、

みーさんはフツーに私の手に触った。

そっと握る感じね。

 

あ、ヤベーぞ。

と思ったけど、

多嘉良はこっち近づいてきて、パシッと

払っただけ。(みーさんの手を)

ハエ叩きか?

 

やっぱさ、男性が、言葉だけで満足するわけ

ないよな。

行けば、会えば触りたい、になるよな。

 

ちょっと残念な感じ

(みーさんが。男の性、みたいなもの)

もするけど、

当たり前というか、もう、しょうがない。

 

同窓会で、みーさんが初めて会った時

(みーさんは初めて会って、じゃないけど)

「手。まっ白。触っていい?」と

聞いてきたこと。

 

次に、

「腕。ほっそい。触っていい?」と

聞いてきたこと。

 

手は、すべすべ。と言ってくれたから、

ありがとう

と言ったけど。

腕、こんなの折れる。つったから、

なんかこいつ、怖えー、と思い(すまん)

うん?うーん

と答えたこと。

みーさんの文と、

ハエ叩きされたみーさんを見て、

思い出した。

 

多嘉良が、初期の舘日記帳で、だったっけ?

で、みーさんと私、

二人は面識なし。

としていた(HPでもしてたっけ?)のは、

私が思い出さないように、だったと思う。

+

みーさんと私が、わりと縁があった

と人に、思われたくないんだと思う。

 

しかし、ダメだね。会うってのは、

やっぱりいつか、おかしなことになると思う。

触りたい、から

キスや、それ以上したい、になると思う。

みーさんが、おじいさんになってから

会えば良いのかな。

 

よく、10代で初めてくらいに付き合って、

彼がエッチしたいだけで会ってる感じ、

するでしょ。

あれね、エロonlyな場合もあるけど、

だいたいは、ちゃんと好きです。

 

でも、10~20代男性の「付き合う」は

8割くらい、エロいコミュニケーション重視

だと思います。

だって、彼らの原動力なんだもの。

性の欲がきちんと、発散されてて、

性の力を上手くコントロールして、

他のことに生かすの。勉強や仕事へ。

ちゃんと、好きな女の子に愛されていると

認識していないと、

男性は特に、

女性もかなり(好きな人に愛されてなければ)、

暴力的になる。

 

人は、生まれてから

愛を貰えないと、生きるのが困難になる。

愛は、一生絶えてはならない。

 

でも、神様の愛って、絶えないものなので

それに気づくと、楽になる。

苦行も、神様の愛か、

と思えて祈れたら…

 

私が、子供の時に祈れてたか、だけど

祈っていた。それは、祈りしか救いがなかったから。祈りは、小さい時から呼吸だった。

祈るしかなかったんだよ。祈るしか。

 

ただ、起こる苦しい、つらいことは

これが、生きることなんだろうと思って。

生きることは、これが普通と思っていた。

 

だから、多嘉良の家の中は、夢や幻。

いつか解ける。か、解く。私が。

だって落ち着かなかったんだよ。

まだ、楽になっちゃ駄目で、修行中で、

修行を選べるかどうかを、神様は見てたんだと思う。

 

金の斧、銀の斧のお話。知ってる?

湖に、鉛の斧を落としてしまい、

湖の精霊様が、

「あなたの落とした斧は、これ?」

って金の斧を持ってきてくれるの。

でも、正直に

違いますと言って。銀の斧を持ってきてくれても、違いますと言って。

最後、鉛の斧を選ぶけど

正直なあなたにあげる、と金と銀と、くださるの。

※精霊様じゃなく、ヘルメス様という神様説が。

 

ちょっと違う気もするけど、私もあれと一緒。

多嘉良の家の子?って聞かれたら

違ったし…。

でも、違うと思った時に違う、と言えたから

多嘉良のお父さんとお母さんは今、

私のお父さんとお母さん。

多嘉良は、兄じゃなく正しく、旦那様に

なった。

 

これ、20代で多嘉良と不倫してたら、

(簡単に弱さを多嘉良に、出して甘えてたら)

たぶん今、私はみーさんと結婚していながら、多嘉良と不倫関係で、ずるずると別れ

られず、なっちゃんに恨まれたり、

なっちゃんと多嘉良の娘ちゃんも傷つけたり、そうなったはずだよ。

 

そんで、まあ、話ずれたが、

男性の性ね。

30代で落ち着いてくる感じもするけど、

50近くなっても、あんま変わらない人も。

人それぞれだけど、17、8で

ん?18、9か

で、

48、9の人と付き合って、

でもエッチしたくなくて、逃げ回ってたので、うーん。ううーむ。そう思う。

 

ちなみに、この時の付き合う、って

私の中では、付き合うでは、なかった。

デートしたり電話したり、

話を何時間もしたり、お茶したり、ご飯は

ほとんど食べられなかったけど、

あとカラオケ行ったり

(世代差がやばかった)

お芝居見たり、コンサート行ったり。

 

付き合う、に入ってなかった。微妙に。

私の中では。

その人は、私のことを恋人認識していた。

まあ、犯罪だけどね。年齢差で。

キスは一度されたし、触られたけど

セックスはしてない。

普通は手を出せないよ。

 

だから、一応は大事にしてくれたんだろう。

無理矢理は絶対、しなかったし。

うーん、やっぱり付き合う、に入るか…

 

そういう人が、年上の人が10代の間に

来たことが、今思うと、すごくおかしなことではある。

当時の私は、何てことも思わず、考えず。

 

多嘉良との“付き合う”が、深すぎたので、

何日か一緒にいて、一緒に眠ったり、

何回も続けてセックスをするだとか、

二人して、溶けてる感じだ。

それだけじゃなく、中学生、高校生でしか

なかった多嘉良は、真剣に、そこらへんの

大人よりずっと真面目に、向き合ってくれたので。

 

多嘉良の心は、全部わかってた感じだった。

心を全部くれた感じ。

体にしても、この人の体で、知らない部分がない、と思っていたんだ。

骨とか、内臓は除くけどさ。

 

うんと年上と付き合ったら、それを超える

愛があるかと思ったけど、

なかった。

だから、縁。と、その、人。その人による。

 

私も、能生さんと同じで、

恋と愛が別かも。

※ラジオ配信で話したけど、能生さんは

別々派。

 

不倫先生は、ものすっごく、恋。

でも、いつ失ってもいいや、くらいに

思っていた。恋の中でも刹那だ。

早く終わるとわかってたから、でも、一生

忘れないでと思って、一緒に時間を過ごしていた。

 

立場的に、不倫先生と結婚したいなんて、

まったく思わんし。

年齢の差と、社会的な仕事が(関係ないようだけど)かけ離れてて、

これで私が同じく医師だったら

(化け猫医師。こわっ)

うーん。年下でも、同じような仕事で

同じような功績あるんだったら、釣り合いが

取れると思ったかも。不倫の恋でも。

 

先生は、人の命を救っていたから。

で、私は自分の命を消そうとしていたから。

釣り合いが、取れない。

でも、恋ってさ…

釣り合い、関係なくなったりするのよ。

 

ま、とりあえず先生とは恋だわ。

 

みーさんは、愛だわ。

不器用な人だけど。

 

多嘉良も、愛としか言えない。