今度こそ、一応の決着。話のまとまり

特に意味なく、多嘉良の仕事の時の様子。

会社の人が社内報のために撮ったんだって。

―＊―

今日は午前に病院、お昼ご飯後、

みーさんの所に多嘉良と行ったよ。

と言っても、外。喫茶店。

かなり静かな所。常連さんしかいないような。ちなみに照明、暗い。

ティーセットがおしゃれ。（半分、骨董）

多嘉良って、こういうお店、よく知ってる

よなー。

みーさんは筆談（携帯）なのだけど、

簡単な肯定や否定は、うん（声）、

ううん（首振り）。で表す。

首の傷、この前はよく見てなかったけど、

肌の色に近い、大きい絆創膏。

シャツのボタン全部止めてたら、あんま見えない。

傷がどれほどなのか、見た目だとわからない。でも、けっこう切ってると思う。

傷に集中してたら、視えてきてしまい、

泣く。馬鹿猫。頭おかしいと思われる。周りから。気をつけよう。

外でいきなり泣かないようにしよう…。

話の詳細は、あまり書けないけど、

これからの取り決めというか。

私は、多嘉良がいる状態なら、みーさんと

会えることに。

多嘉良とは、昨夜話をしていて、

多嘉良の今世の課題が

他者との愛の交歓だ、私とだけじゃなくて。

と教えた。

広く、深い、強い愛を発揮しないとならないと、教えた。

限定じゃなく。

恋愛だけじゃなく。

隣人愛や人類愛を。

だから生まれ持った能力が、他の人よりも

色々と、優れているでしょ？と。

多嘉良、嫌そう。憮然としてる。

出来ないの？

と聞いた。

私の悪い癖。嫌なの？とか、先に被せて

言ってしまうところ。

これ言ったら駄目なんだよな、

ってのがわかってて、ついつい言ってしまいません？

やっべ、と思って、出来るよね、多嘉良は。

多嘉良なら。

とご機嫌取る。

ひー、神経使うぜ。

みーさんは、なんか、今すぐ死にそうな感じもした。何なら、お店で死んで

多嘉良に迷惑かけたり、

私に衝撃を与えたり…

って雰囲気。

切腹前の武士。ああいう感じ。

って、お前は歴史の生き証人か！

見てきたように言って、アレだけど。

お店じゃなくても、みーさんが一人暮らしの

部屋で死んでしまったら、賃貸だし、

大変。

100万円、毎月いらない

ってなったけど、賃料を出してるのは

まだ多嘉良。

確か、契約者はみーさんで

保証人はみーさんのお父さん。

あれ、保証人は多嘉良だっけ？

それで、まあ、話をして。

大丈夫かな？この先。多嘉良がいきなり、

キレたりしなければね。

私が、ちゃんと多嘉良の様子を見て、

バランス取っていればね。

すごい疲れた。

でも夕方、ピアノレッスン前の娘、

みーさんと公園で会って、お話したり

遊んだり、写真撮ったりしてさ。

みーさん、幸せそうな顔をした。

夕陽のなか。

私は、それでまた、その光景を見て号泣。

公園の中にいても、他のお母さん方と、私は話したことはない。

大きめな公園でもあるし。

たぶん、雰囲気が全然違うから。

おかしな雰囲気かも。

ギクシャクと、ゆっくりな動作のみーさん、

娘、

私、

少し離れて見てる多嘉良。厳しい空気。

親戚なのか、多嘉良とみーさんがなんとなく、似てるから従兄弟か何かなのか、

変な感じだよね。

一見、異様だと思う。

多嘉良の告解が、荒れないことを願う…

変なこと書かなきゃいいけどな。

―＊―

絵を描く。

絵を描きたい。

額に入れた。

大きい薔薇のほうは、絶えず祈りなさい、の言葉が入ってて（写真に替えられます）

11111円にて、

小さなキラキラのほうは、7777円にて。

どちらも、ロマンティックな額縁。

写真立てか。

ブレスレットは、ローズクォーツのさざれ

が入っていて、綺麗なの。

こちらは、3700円にて。

額、ミキモトや

ウェッジウッドの立派なやつがあるのだけど、ちょっと高め&ウェッジウッドは重い硝子なので、

今回は多嘉良が、がルルって感じ…。

また今度の機会に。

お求めのかたは、舘メールへ。