輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

どどいつ

って知ってる?

 

言葉だけなら、知ってたけど…

 

夕方、娘が帰ってきた。

多嘉良実家に行ってた娘。

 

多嘉良父と、クロスワードしてたらしい。

そこで、「どどいつ」という言葉が出てきたんだって。

 

娘「どどいつって、何?」

私「?」

多「お前(私に向けて)まさかわからないのでは」

私「ごめん、よくわからない。一発芸?

小ばなし?笑点みたいなやつ?」

多「短歌のようなものだな。7・7・7・5で表す」

娘「短歌って、何?」

 

どどいつ例)

ざんぎりあたま

たたいてみれば

文明開化の(字余り)

音がする

 

多嘉良、娘に音数を説明してる。

短歌の説明もしてる。

 

どどいつ=都々逸

と書く。とか。

漢字も教えてる。

 

娘がお風呂に行った。

娘、神経質多嘉良の影響で、どっかから帰ってきたら、お風呂に入る。

ドラえもんの、しずかちゃんみたい。

だいたい夕方に入る。

 

娘のお風呂中に、

多嘉良に「どどいつやろうよ」と言った。

 

多「悪いが俺の完成度は高いぞ」

私「えーっ、短歌なら私のほうが上よ」

 

すぐは作れないけど。

昔、web上の短歌サークル入ってたよ。

NHK短歌に応募したら、入選して詠まれたよ。

 

多嘉良によると、都々逸は不倫を巧く

7775でまとめると、粋らしい。

私「うーん。お手本。多嘉良からどーぞ」

 

(1秒かからずに)

多「逢えない夜に」

私「うっ?うん」

 

(多嘉良からこの言葉が出るか!)

 

多「逢えない夜に/月灯りの下/星数えつつ/待ち伏せる」

私「ブハッ。ストーカーじゃん」

 

しかも、星数えるんかい!

なんか、ロマンチックな始まりだけど

最後面白いぞ。

ってか状況だけだと、風情がないわね。

 

多「**さん、どうぞ」

私「えーっ。えーっと」

 

―‐―‐―15秒くらい経過。

言葉を、指おり確認。

口の中でブツブツ。

 

私「その夜が明けて/朝のひかりに/シーツが乾く/水溜まり」

 

多「おねしょじゃないか」

私「ちがーう。エロチックなの」

 

多「水溜まり…」

私「そこ、引っかからなくて良いから。

多嘉良のストーリーと、繋がってるわけよ。待ち伏せの後、二人はそーゆうことになったのよ」

 

多「待ち伏せされたら避けないか?」

 

私「でも逢えない夜に…って言ってるから、もともと付き合ってるかもよ。逢える夜もあるわけよ」

 

多「この二人は不倫だな」

 

架空の人物に、想いを馳せる。

私達、ひま。

 

私「ちゃんと作ろうよ。短歌のように、

もっと突っ込んだやつを」

 

(1秒)

多「恋と愛とは/近く見え遠い/遊びのつもりが/蜃気楼」

 

私「おっ、さっきより良くなった」

↑私のリアクションは、オッサンです。

 

―‐―‐―また15秒くらい経過。

 

私「あなたのネクタイ/曲げてつけたの/その後誰に/つけられたの」

 

多「怖いな。浮気出来ないじゃないか」

私「曲がってたから、自分で直したでいいじゃん」

 

私達、ひま。

 

―――――――――――

依頼というか、イチナナのライブ配信の時にも、勧誘がありましたが…

 

エロいサイトで、アダルトの配信しませんか?みたいなやつ。

 

あれってさ~

ノンアダルトつってても、結局アダルトだよね。

 

私ね、昔、電話の仕事してる時にさ。

小学生の時、テレクラのサクラを親に、

やらされてた時にね。

 

なるべく、人の役に立とうと思ったんだよ。

最初。

 

でも、すごく疲れるのよ。1日多くても、

3人くらいかな。学校から帰ってきて、

夜寝るまでの間。

 

うまくやってたよ。

本当は11才だけど、21才くらいと言って、

その人の妄想に付き合うわけ。

 

絵を描いたりしながら。

そうしてないと、具合悪くなるから。

後でお腹痛くなったり、吐いたり。

頭痛くなったり。

 

で、いくらうまくやっても、

虚しさだけ、どんどん積もるの。

 

仕事って、うまく行くと嬉しかったり、

達成感あるじゃん。

それが、ないの。全く。

 

お給料、親が持ってったけど、

たまーに、

2000円くらいくれたのね。

その100倍以上は、当時のテレクラ産業って

流行ってたから、稼いでいたのだけど。

 

でも、子供の貯金箱割って、お金持ってくような親だった。←義理父

 

私、1000円くらいの遣いみち、全然わからなくてさ。

お腹空いてても、空いてるって感覚が

よくわからないというか。

だから、何も買わないの。

あ、本は買ったわ。

 

虚しいから、虚しさから逃げるために

本読んだり、絵を描いた。

 

 

それ系の仕事、実地の風俗で働いてる人でも、

出来ないって人いるわ。

特に今は、web上だからね。

 

実地と、ちょっと…かなり違うんだよね。

音声だけでも、配信でも。

 

ブログも読んだ上で、

男性に癒しを

癒しで寄付を

したらどうですか

って勧誘だったけど。

あなた稼げますよって。占い師より稼げますよ、みたいなこと。

 

占い師も、浮草稼業だからね。

お水や風俗と、少し似てる。

癒し面でも似てる。

癒し上手な人には、人がつく。

翡翠が良い例だわ。

 

それは、多嘉良が悲しむ。

性の面で癒したいのは、旦那様(多嘉良)だけだ。

 

主婦で、その仕事してる人も確かにいる。

子供が小さいから、家にいなきゃという事情があったり、外で働けない病気であったり、

子供育てるために、手段選べない…

という人もいる。

否定されたり、蔑視されてはならない。

 

私は、性の仕事について

プライドを持っている人(本物のプロ)が

いると知っている。

 

性の仕事の世界に、シャーマンがいるのも

知っている。なかなか、力のある人いないけど。

だいたいは、シャーマンであっても、自身もボロボロになってる。

 

その仕事をせざるを得ない人、

生活のためだけじゃなく、幼少期のトラウマで、つらいけど、その仕事になってしまう、

してしまう、って人も知っている。

 

歳行くと出来ないって、わけじゃないの。

どこまでも需要って、あるのよ。

70代でも働いてる人、いるよ。ハンドジョブ

だけでも。それは海外でも、そう。

 

私の場合は、誇りを持てないから

やらない。

出来る出来ないじゃなく、

虚しさで、死にそうになるからやらない。

 

自傷になるから

しない。

 

自傷って、娘や多嘉良が傷つくし。

 

世間体という、観点ではないの。

多嘉良の実家に泥、って考えじゃないの。

古い見方や、偏見があるのもわかる。

私が風俗的な仕事をもししたら、

色んなこと言われるけど、

誇りがあるなら、その道にいたかもしれない。

 

多嘉良は、私が何をしても、どうなっても

関係ない(離婚は絶対にない)って言うけど

浮気したら、毒というか、薬盛ったりするんじゃないかな。

この上、睡眠薬盛られたら一日中起きないわ。

 

風俗系の仕事を、私のシャーマンとしての

仕事です。やりますって言ったら、

阻止するんだろう。

だって、現在の占い師ですら、もう休めって

言う。

 

一応、真面目に考えたんだけど

(ノンアダルトとして)お話する仕事だけであっても、しないです。

 

そして、占い師としてバーン!と示したい

わけじゃないので、

取材も嫌だ。

世間の、占い師ってものに対する

変な目線、あるもの。

 

今日の夕方、ちゃんと考えてたの。

で、疲れたので

また眠ります。