輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

書き忘れた

すごく素敵な出逢いがあった。

って、恋じゃないし、

一期一会よ。

 

ホテルを出る前に、フロント近くのロビー

(ソファーあるところ)で、

和服のおじい様がいらしたのです。

 

多嘉良は、車を入り口まで持ってくるため、駐車場へ。

 

娘と私に気づいて、ソファーを空けてくださったの。

すっごく、さりげなく。

 

おじい様といっても、若々しい。

筋骨逞しい。

 

あ、日本の伝統的なことの師範だ。と思い、

よく見る。

佇まいが、美しいの。

 

舞い…じゃなくて、舞うような武道…?

でも、勝負ではないみたい。勝ち負けで

計ってないみたい…

 

しかも、芸術にも明るい人だな。

 

おかしいな、読めないな。読みにくいな。

読んじゃだめだな。

 

そしたら、おじい様も

こっちを見ていたの。

 

だから、先ほど場所を空けてくださって、

有難うございます

って言ったら

 

良いんです。っておっしゃった。

 

お腹辺りに大きな意志があって、岩のように。

揺るぎない。

 

私の目を強く覗き込んで来た。それで、霊感で生きてるかただ、とわかった。

私のことを、「変わった人」だと思ってる。何でかって、読めないから。

 

私も、おじい様があんまり読めなかった。

空、くう  で生きる、っていうのを実践してるかただった。

 

話したかった。もっと。

 

でも、袖すり合うも多生の縁、というから。

 

さっき、ライブ配信したのよ。こっそりと。

昨夜、歌を間違えたから。

多嘉良に、2018年の感謝として、または

年始の挨拶として

やるならちゃんとやれ、と

言われたの。

 

でも、部屋や顔はそんなに出すな的な。

 

うーん。

ズラなしで、部屋のすみっこで、ちょっと歌った。

また間違えた。

ワンフレーズは、きちんと歌ったよ!