輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

善の言葉

最近寒いので、

トゥるトゥるした肌ざわりの

ローブやら毛布やらを、

手離さず。

 

肌ざわりの感覚、伝わるでしょうか。

とろみ毛布とも呼んでいます。

 

それらに包まれて、多嘉良との会話。

眠りの前。

 

多「◎◎(名前)さん、善の言葉を用いましょう」

 

また何か、言い出したぞ。

 

私「何だ?」

多「セミナーの予行練習」

 

せ、セミナー?

何のだ?

(聞かないでおく。能生はん絡んでるっぽい)

 

多「善の熟語のみ。はいスタート。愛欲」

私「一発目、それかい!エロいわ」

 

多「愛念」

私「おっ、それ良いね。うーん、愛寵」

多「寵愛」

 

というふうに、善の言葉の応酬。

多嘉良は言葉をたくさん知ってるから、

負けた。

 

出た言葉。

 

愛念
愛念の祷り(熟語じゃないけど)
愛欲
愛着
愛寵
寵愛
恋慕

敬愛

敬慕
傾慕

 

だいたいは、

こいしたう
いちずにおもう
いとおしがる

って内容。

 

最後、

私が「愛と恩。愛恩」

と言って、眠った。

 

良い言葉はいいな。

明るい気持ち。

心に灯火。