輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

お針子化け猫

お裁縫が大嫌いな私が、

まさか自発的に、

チクチクやるようになるなんて…。

 

昨夜、

「着物(帯)で御守りをつくりなさい」

と言われて。

夢うつつで。

誰に?

神様に。

神様いっぱいいらっしゃるから、すぐ

お祈りの部屋に行った。

本当は、寝てなきゃなんだけど。

 

多嘉良は眠りが最近浅く、気づかれる。

勝手にどっか行くと、すぐ怒る。

外でも。

お外は、あれこれ見たいので

勝手に多嘉良から、離れる場合あり。

 

家の中なのに、ちょっと怒られた。

なので、

「ねえねえねえ、私のこと好き?」

と言って、ごまかした。

「…うん」だそう。

何だ、そのかわいらしいお返事。

 

 

夕方、娘はピアノ。

お父さんが送り迎え。

多嘉良、急な仕事。

 

 

お裁縫道具を前に、化け猫はやらかす。


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この護符が1枚、中に入っています。

 


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にゃっ…?

お父さんは、私が帯を切ってつくってても、

笑って「何でも華さんの好きにしなさい」。

優しい。

めっちゃ優しい。

お父さん、まだまだ元気でいてね。

 


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これ、ここまで縫い目が乱れるほど、

お裁縫が下手なわけじゃ、ないんです。

一応。

 

帯が固すぎて、力がないもので、

どうしてもギザギザが、ひどくなるのよ…

 

帯切っちゃって良いか、というと

それほど、高くないし。

着物は流行りもあり、高いものは高い

世界だけど、

別に良いの。私のだから。

 

帯は、というか着物は、魔除けの衣装。

帯をすることで、外界の悪しきもの、

念から身を守る。

 

だから護符を包んで、御守りにしたかった。

この護符は、お願い事の成就のための

もの。

ミンネに出します。

 

そして、退院後から少しずつ

つくり、やっと完成の

天使のゴールデンテディ。

 


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キット(型紙)のだから、かなり良い出来。

足がちょっと、糸の処理がアレですが。

サインも、相変わらず適当だけど。

 

羽は、私がつけたくて

つけてます。

セーターのふわふわを、切って羽に

してます。

 

こちらも、ミンネに出します。

 

*商用可能の型紙です。

(販売元に確認済み)

前につくった子も

ね。

 

ハンドメイドは、著作権どっからどこまで、

と色々あるので。

 

 

 

テディは、あと2人(人?)つくります。