輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

病気のこと

今日は病院だった。

多嘉良は、嘆くけど…

誰もが、病気をしたら嘆くけど。

 

病気って、「業」。

ごう。

前世や、前々世からの。

 

人の生は、今世だけじゃなく

繭糸のように、ずっと繋がってきている。

人の縁も糸だな。蜘蛛の糸

 

病気を含めての、その人。

病気含めて、私。

病気から、なにを學べるか。

 

生きることの、瞬間瞬間の優しさ、輝き、

尊さ、素晴らしさ。この貴重さ。

 

他の人に、手助けして貰えること。

 

歩くのが今日、どうしてもつらくてさ。

暑かったからだね。

よりによって、家(マンション)のエレベーターが、点検中で。

 

多嘉良、おんぶしてくれた。

 

生協の荷物、運ぶの手伝いたかったけど、

それも無理。

「昇るのも、歩くのも、持つのもさせられない」と言った、多嘉良。

 

ま、頑張ったら歩けるけどさ。

 

この過保護が、逆に悪いのかどうなのか。

 

ただ、病気は憎まずにいてほしい。

病気も、一部なんだと捉えて

私のことを好きなんだったら、病気をも

愛してほしい。