輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

お祝いの日と、「天国」のこと

お祝いは、今日じゃなく

娘のピアノ発表会の日、

多嘉良のご両親含めて、

お食事予定です。

 

ピアノ発表会はね、たしかメヌエット

だった気がする。

ような気がする。

 

娘は一応ドレス。

多嘉良は、いつも通りな感じ。

ジャケット着ておけばいいや的な。

 

楽しみ。風邪引かないようにしなきゃ!

 

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死後の世界について。

父の命日って言ったからか、ちょっとご質問もあり…

 

大事な人を、亡くした方々にも、お話を。

 

宗教ごとに、というか思想ごとに、いろんな

情報がありますね。

 

姉は、曹洞宗のお寺さんに、

死後なんてないよー、死んだらそれだけよー、と言われたと、混乱していた。

 

仏教は、輪廻転生だし

死ってのは、この世の、肉体の終点だから、

あんま関係ない、って意味だね。

 

キリスト教では、亡くなった後は

神様のところに導かれます。

そこで、復活を待ちます。

→天国に行く

 

ユダヤ教は、あっさりです。

土に還る!以上。

 

イスラム…は、キリスト教と似てるかも

というか、閻魔様とアラーの神様が似てる。

天国か、地獄か。

閻魔様は、ヒンズー教

 

まあ、いろいろなの。

生きてる間、気が楽になる思想を

選んで、信じたらええがな。

 

真実を知りたくて、みんな勉強するけど、

身を任せてしまえば良いだけ。

 

まず、死は怖いものではなくて、

修業の一旦の区切りです。

 

ふわふわ、ふわりで、お花畑が一面に

続いています。

会いたい人に会える。ひいひいおばあちゃんとか。

 

この時は、体から離れてて、

まだ体が滅していなければ、戻れます。

戻りなさい、と言われたり、

生きてる人に呼ばれたりします。

→生還

 

お花畑を進むと、あたたかいだけの

光に溢れて眩しくて優しくて、楽園と

呼ばれている場所に行きます。

神様がいらっしゃいます。

 

まだ、魂と心が一緒くた。

魂と心は、同じではないの。

心は、意識とか感情、思考、想い。

精神、思考、感情って脳か?

違うよ、頭で考えるのだけじゃないのよ。

 

魂は、借りもの。

魂は、苦しいことも學ぼうとしてる。

すっごい悲惨なことでも。

それが、魂の性質。

 

魂は、ひとりでに次の旅に出ます。

これが輪廻転生。

あるいは、復活。

 

心は…?

心は残って、漂っていて、生きてる人のところにも行けるし、

思い出の場所にも行ける。

普段は、ふわふわの場所にいます。

そこは、楽園のひとつです。

 

それで、人助けをします。

たくさんします。

そうしたら、位が上がります。

人助けをしている、その状態の一見、

形なきものを

仏様と呼びます。

 

「仏」って、死んだら仏さま、

と呼ぶけど、すっごいすっごい修業しなきゃいけない。

 

そしてね、悪いことした人ってのは、

死んだら暗い場所にまず行きます。

寒い場所。

そこで、心を神様に照らされます。

 

悪いことって、たくさんあるでしょ。

理由のある悪いことも。

 

赤ちゃんの時から、いじめられて育って、

生き延びて、人殺しなんか何とも思わない、

で、秘密工作員になったよ、とか。

 

親を殺されたから、復讐で犯人を殺してしまった、とか。

 

介護の果てに、旦那様を楽にして

一緒に死んだ、とか。

 

すべては、神様のご判断です。

神様が、お花畑に上げてくださったり、

もう少し反省しなさいよ、と寒くて、冷たくて悲しくて、寂しい場所に置いたままにしたり…

 

それだけじゃなくて、反省しなさい!

だから、その人が耐えられない悲しみ、

苦しみを見せられます。

殺した相手の恐怖の、再現とか。

殺される側の、体験をさせられたりだ。

 

霊、というのは強い想いがあり、

お花畑にも暗い場所にも行かず、

この世にただ、います。

 

こんな感じね。

だから、亡くなった人は呼べば、心で呼応する。

語りかけて大丈夫。

語りかけ過ぎると、成仏できないなんてウソよ。

 

大事な人を想って、何が悪いのさ。

体がなくても、あっても、大事な人のまんま

でしょ。

変わらない想いでしょ。