輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

受洗します

病院の帰り、教会に寄った。

 

なんだか今日は、いっぱい涙が出るなあ、

退院後だから?と思ってた。

 

※祈りの場所なので、平日も開かれています。行ってみたいというかたは、ぜひ。

 

で、ちょっとびっくりしたんだけど、

来年の復活祭で洗礼を受けることに。

4/21か。

洗礼申込書みたいなのがあり、クリスマスで

OKよ、って感じだった。

けど、伸ばして貰った。

今年春から勉強してたから、早すぎるなーと思って。

 

 

数年はかかると思ってた。私はまだまだ、

勉強足りないから。入院で、勉強会を休んだりもしたし。

 

神父様は、半年間福音を學んで、受洗するかたも在る、って仰る。

 

※福音っていうのは、吉報のこと。

祝福、と私は捉えています。または、教え。

教えも、祝福だと思う。

 

 

その人、その人の信仰、事情がある。

少し教義に触れてて、教会に通ってて、

病気で寿命を宣告されて、3ヶ月で洗礼を受けた場合も…

 

私に対して、神様に感謝を常にしている、

人生を歩むことに、誇りを持っている、

これからは長い祈りの道です

と仰った。

 

私も、洗礼後と前では、意識の持ちかたは

あんまり変わらないと思ってる。祈りが続くだけ。人間として、地にある。

 

でも、苦難や苦痛は和らぐと思ってる。

神様がいらっしゃる。

神様って、近くにいらっしゃる。

一人一人のひとを、愛していると思う。

 

洗礼を受けても、化け猫だし、

たまに悪い言葉遣いになるだろな。

気をつけよう。化け猫は、仕方ないとして。

 

洗礼受けてから、教会に来ない人もいる。

 

そして、洗礼受けなくても、立派な人はたくさんいらっしゃる。

聖書を知らなくても、生きかたが清廉。

神様の存在を知ってる人。

 

多嘉良は、ああ見えてもやっぱり、信仰がある人。

ピアノが弾けても、教会ではそんなに簡単に、弾かせて頂けないの。

でも、弾かせて頂いている。

 

カテキスタっていう、教話者の養成講座も

行くって。勉強会で、教理や概要を教える人ね。

これは、何年もかかるだろうけど。

多嘉良は、教えるのは上手いから。

 

娘は、高校生くらいになってから、

信仰の意志を聞くことにしよう、って多嘉良と決めた。

 

多嘉良は、代々クリスチャンの家だから、

ってので教会行くってことに、

「?」と思ってた時期がある。

だからさ。

 

多嘉良、クリスマスに洗礼で良い、と

言ってる。

うーん。私が決めることだ。

 

でも、洗礼名はもう決まってる。

マリア・アヌンチアータ

お告げのマリア様の意味。

多嘉良が決めてた。

 

※成人だと、意思で選べる。

 

霊名を多嘉良に決められた…ま、いっか、

天国でも一緒にいるんだし。

 

お墓にも記銘される、大事な名前。