輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

寒くて風の強い日🌧️

今日は、母と義理父の一周忌だったので

気分が悪かった。

また嫌な夢を見た。

 

3.11震災の日でもあったので、お祈りをした。

 

―――――

 

退院してから、また異常なくらい、

多嘉良がベットリなので

夜中、考えていた。

 

どうしようもなくなったら…

精神的に、自立しよう…

精神的にだけ、逃げよう。

中古ワンルームなら、買えるし

月々の生活費くらいは私、出せる。

 

娘の学費・進学費用までは厳しいけど。

医学部入れたいって言ってるのは、多嘉良だし。

 

離婚は無理。理由がない。

離婚までしようとも、思ってない。でも

窮屈過ぎる。

窮屈なだけ。

 

前向きな別居。

精神的に、お互い自立しよう。

病気だからって、多嘉良に全部頼りたくない。

嫌いなわけじゃない。好きだけど。

好きだけど、とにかく窮屈。

 

娘と多嘉良が暮らす家と、多嘉良実家と、

病院。この近くにワンルーム買って、

息抜きを出来るようにしよう。

タクシーで移動すれば、多嘉良に頼らなくて良いし。

娘とも、ちゃんと毎日接する。

 

朝、話したら

「子供の考え」「底の浅い考え」「それこそ無駄遣い」

と言われた。

 

ニコーっ

としながら「子供だな」(=バカだな)

と、言った。

 

イラつくのは、多嘉良が内心、

「嗚呼!悩んでる、わーい。俺様について

もっともっと考えろ!フハハハハ」

 

「こいつは何てバカなんだ。バカでかわいいなー。バカ万歳。」

 

「猫のくせに何か考えてる。しかしつくづく救いようがないくらい、バカだな。ま、そこが面白いんだが」

 

と思ってるところ。

多嘉良の心の声ね。

 

あー、むかつく。

あー、イライラする。

 

―――――

病院に行った。

寒い日だった。

 

ずっと春めいてたのに、冬に逆戻り。

 

今、窓の外は冬の風の夜の音

冬の音。落ち着く…。

冬の音。好き。眠くなる。

 

娘はピアノレッスンに行った。

(多嘉良のお父さんが送迎)

→帰ってきた。

 

多嘉良は、娘とご飯。

それから学校の宿題と、ピアノの宿題を見てくれる。

 

私は食欲なし。隙間を見つけては、眠る。

間違えた。眠りの隙間で、仕事したり

トイレ行ったり、お風呂入ったり。

 

洗濯物、干してこよう。

腕の上げ下げで息切れするので、駄目と言われたけど、こっそり。

 

今の私の家事は、トイレ掃除。

たまに、クイックルワイパー。

 

ベッドを簡単にだけど、直す。

マグカップだけは、洗う。

洗面台や鏡を拭く。

これくらい。

 

ベッドメイキングは、この前

毛布の順番と向きが違う!って言われた。

で、多嘉良がやり直す。

…。

意味なし。