輪々華と華の化け猫暮らし

重い病の占い師が足長おじさん風ご主人様(夫)に飼われるだけの幸福を満喫しつつ反抗する日々📨ioan7379@yahoo.co.jp

魔猫

3日は、姉の家に行きました。


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魔猫がいた。

 

凄い顔してた。多嘉良を見て。(男嫌い)

 

姉の旦那さんが、私の信者になりつつある。

どうしよう。

なぜなら、小さい護符をあげたら

それが効きすぎて。

 

彼は、本当に本当に善良な、正直者で子供みたいな人で。

大切にお財布に入れてくれて、

その後からクジ運が具体的に、上がりまくってしまったの。

 

旦那さんと姉から、娘にお年玉。

 

私も、姪にお年玉を。

※遊びに行ってて、いなかったけど。

※甥っ子はもう自立。

 

旦那さんには、

「あれー、仕事運と財産運をお祈りしたのだけど」

と、お話をする。

まあ、財産運か。

心がけを正しくしてたら、神様はいつも

見てるんだよ!

と言って、またミニ護符をあげる。

欲しそうだから、作ったの。

 

多嘉良は、「サービス精神がその人を駄目にすることもある」

とか言うけど…。

旦那さんは、娘にお年玉を多目にくれた。

それが御代で、良いじゃんか。

 

 

その後で、お買いものへ。

 

娘もLUSHを好きなので、お年玉で買いたいらしかったのだけど、

お財布を車に忘れたらしく、娘、泣きそう。

 

多嘉良、

「何でも買って良いから」

とか言ってる。

甘やかすなよ!

と思うんだけど、娘が何かを強く欲しがるってことは、あんまりない。

だからか。

 

 

他、いろいろ購入。

 

 

私にも何かを買って「あげたい」らしい、多嘉良。

うーん。うーむ。う~ん。

 

 

で、タオルケットかバスタオルか、ブランケット…

を頼む。

 

入院とか、多嘉良実家に泊まるとか、旅行

の時に。

私はいつも、毛布やタオルをずりずりと持っているのです。家で。

落ち着くから。

 

で、毛布かな?買って貰ったけど、けっこう気に入ってしまい、家で使う予定。

 

お箸も買ったよ。お揃いの。めおと箸。

これまた、私が家でほとんど、お箸を使わないので…

(スプーンが多い。スープかお豆腐が主食)

 

娘もお箸を新調。新年だから。

 

多嘉良は服をたくさん買うのだけど、

なぜかワンパターンになりがち。

 

何でか聞いたら、「好み、好きな系統が限られているから」なんだって。

好きな系統の服を買って、更に着心地(好み)でワンパターン化するらしい。

 

あ、ネクタイ買ったよ!多嘉良に。

 

ネクタイは、いっぱいあっても困らないから。

私が「くそ高い布切れ」と感じるものは、

これで3本目かな。

 

そのお店で、中世の貴族か!みたいな

コートを、あれよあれよと着せかけられる。

ひぇぇぇぇ…

 

重っ。重い。

多嘉良が来た。

スィーッ、とな。

 

多「欲しい?」(無駄に囁き声)

私「いらねーよ」(店員さんに聞こえない小声)

このコート、なんと約91万円。

 

 

店員さんへ、ニコニコして、お礼を言いながら、ハンガーに掛け直す化け猫。

焦るわ。重いわ。

お店入る前、トイレ行ったからさ。手を洗っておいて、良かったわ。

 

 

店員さん、多嘉良か私か、どっちが気に入れば買うのかを、考えてる。

うわあ、苦手。

こういう場は、苦手。

正解は、おじさんだよ。

違うか。私か?

困る。

 

次、黒い、かるいコートが…

まだ着せる気かい。

 

おとなしめ。

可愛い。

けど、値段は×

 

多「これなら礼拝にも良いのでは?」

私「いらねってばね」(やや方言)

 

実は、多嘉良は私に「お年玉」

をあげたいのよ。

 

20代の時から、たまに「お年玉いる?」

と聞くわけよ。

びっくりよ。

ちなみに、いくらくれる気?

私は500円玉が好き。キャンディー缶に貯めてるから。

貯まると嬉しくない?

 

アクセサリー(だいたい指輪)の

候補も出してくれたけど…

 

 

貰っても、結婚指輪(+お花の指輪)以外、

ほとんど着けないよ。

婚約指輪は、たまに右手の薬指に着ける。

 

お花の指輪は、多嘉良の願掛けがあるから

(願が今、最も強いから)

ずっと着けている。

 

一番強いのは、結婚指輪と思うでしょ?

違うの。今は、結婚10年まで生きてて!

が強いのよ。

(お花のは、sweet10ダイヤ)

 

…。

明日もまた、コートを見に行きたいらしい。

行きたくないから、寝てようかな。

 

お金や、物の価値は、見れば見るほど、わからない。

 

今、海外の特定の子に、

1年で5万円くらいかな?の寄付をしたくて、

多嘉良に言ったのね。

賢いのに、お金や家庭の都合で、

医療の勉強をしたくても出来ない、という子に寄付したいの。

 

確実な指定は出来ないけど、

この国のこの年齢の、この男の子(または女の子)って、指定は出来るの。

だいたいは、ご縁を結びつけられるから。

 

多嘉良は、特定の子供が大人になるまで…

というのはその子供に負担だ

と言ってるの。

 

お手紙を貰えるのね。その子から。

それは、ある意味で強制。

協会の大人から、書けと言われるわけで。

多嘉良は、それを精神的な支配だと言うのよ。

 

でもさ、積極的に書きたい子もいるだろうし、精神の折り合いは、その子の問題だよ。

寄付が必要ないなら、自立する力がつけば、要らないという意志を示すはず。

 

それに、手紙は無理して書かなくて良いよ、

と言え…ないのか。

うむむむ。

多嘉良、支援(同情)が必要ないと言える人間は、ほとんどいない、とか言ってる。

難しいな。

 

 

買ったものの写真、見たいって?

箸はふつうよ。私が選んだから。

 

ネクタイのブランドはひみつよ。

すまん、柄でわかるわ。

包まれた状態で。


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多嘉良は赤系が少ないので、ボルドーっぽい柄のにした。

 

 

ラッシュf:id:rincaneko:20190104000259j:image

私のも買って貰った。

 


f:id:rincaneko:20190104000319j:imageお箸

きらきらしてて、かわいかったのよ。

 


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モウフ。もふもふ。

 

おやすみなさい。